いざという時に心の支えになる!防災にまつわる格言&名言特集
「備えあれば憂いなし」という言葉は聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
実は、古代中国の書物である『書経』に由来する言葉だということはあまりしられていません。
このように、私たちの先人は防災に関してさらに多くの知恵を言葉に残しています。
自然災害の多い日本では、古くから伝わる防災の格言が、今でも命を守る大切な教訓となっているのです。
津波、地震、台風、大雨…。
これらの災害から身を守るために、受け継がれてきた防災の格言の数々をご紹介します。
きっとあなたの防災意識を高めるヒントが見つかるはずです。
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いざという時に心の支えになる!防災にまつわる格言&名言特集(1〜10)
感情的にも精神的にも、いまだ闘っている人が多くいることも想像できます。だから、これからもみんなで支え合っていきましょうレディー・ガガ
東日本大震災から10年が経過した2021年に、レディー・ガガさんが被災地に向けて送ったメッセージです。
時間がたっても復興はまだ完全ではないということ、心の面でも支えが必要だということに寄りそっている点で、日本への愛情も感じられますよね。
苦しみや悲しみにしっかりと寄りそいつつ、前に進むことを応援してくれることで、多くの人に勇気と力を与えてくれます。
時間の経過で苦しみを風化させてはダメだというメッセージも合わせて伝えているような印象です。
人生に偶然はない。人のせい、運のせいにして逃げたりせず、少しずつでも力を蓄えていこう三浦知良
人生の中で直面する困難は偶然や運ではないということ、常に備えておくのが大切だということを伝える、三浦知良さんの言葉です。
誰もが困難に直面する運命を持っていることを自覚し、それに向けて力を蓄えておけば、どんな困難も乗りこえられるのだという思いが語られていますね。
運や誰かのせいにすることは、さらに先の力につながらないものなので、しっかりと受け止めて歩んでいくことが大切だというメッセージも表現されています。
どんな状況でも自分を持って、力強く進んでいこうという決意も見えてくる言葉ですよね。
大丈夫です。また、再建しましょう只野昭雄
岩手県大船渡市で旅館を経営していた只野昭雄さんによる、困難の中でも前向きに進んでいこうとする言葉です。
当時のインタビューは悲壮感が強く、不安をかきたてるような質問も多かった中、笑顔でこの言葉を放ったという点が大きく注目されました。
立ち止まらずに進んでいくことで、新たな道が開けるのだという、不安の中での強い希望を感じさせますよね。
只野さんがこの言葉のとおりに旅館を再建したというところも含めて、前を向く大切さを伝えてくれているような印象です。
いざという時に心の支えになる!防災にまつわる格言&名言特集(11〜20)
自然は公平で冷酷な敵である。社会は不正で人情のある敵である。夏目漱石
夏目漱石さんの言葉「自然は公平で冷酷な敵である。
社会は不正で人情のある敵である。」という名言をご紹介します。
夏目漱石さんは、日本の小説家であり英文学者です。
代表作には『吾輩は猫である』『坊っちゃん』『三四郎』『それから』『こゝろ』『明暗』などがあげられます。
そんな夏目漱石さんが発した「自然は公平で冷酷な敵である。
社会は不正で人情のある敵である。」という言葉は『思い出す事など』の作中で登場する一文なのだそう。
自然を甘く見ずに天災に備えようと思える名言ですよね。
こんな地震だらけで火山だらけの国で、原発なんてもってのほかです。宮崎駿
宮崎駿さんの「こんな地震だらけで火山だらけの国で、原発なんてもってのほかです。」という名言をご紹介します。
子供から大人まで幅広い世代に支持される、アニメ映画作品を作る宮崎駿さん。
宮崎駿さんの作品には、愛らしいキャラクターが出てくるイメージがありますよね。
ですが、作品の演出やストーリーに隠れたテーマも隠れていることもありますよ。
災害の多い国でもある日本において、地震にも注意しなくてはなりません。
地震による建物の倒壊や津波などによる被害は大きなものです。
そういう国に原発があることは、大きな問題ですし、取り上げられるべき事項なのかもしれません。
名言の続きにもある『ナウシカ』を見ると、原発事故後の世界が分かりそうですね。
泥土の下には盤石あり、雲霧の上には太陽あり。不平の極には又幸と望なきに非らず。内村鑑三
内村鑑三さんの「泥土の下には盤石あり、雲霧の上には太陽あり。
不平の極には又幸と望なきに非らず。」という名言をご紹介します。
内村鑑三さんは明治時代に活躍した、キリスト教思想家です。
災害に遭遇したときは大変なことも多いですよね。
そういったときに、思い出してほしい名言も内村鑑三さんは残していますよ。
今はつらく困難なときでも、その先には必ず安定した明るい未来が待っているという意味があるそうです。
困難な状況は泥土とたとえており、盤石はその大変な問題の下にある私たちの強さを表しているようですね。
さらに、不平不満を感じたり言っているときも、幸せや希望はあると伝えています。
生きていると、さまざまなことがありますよね。
ですが、前向きな気持ちを持つことの大切さも感じますね。
地震は何度でもやってくる。大きな被害を出さないため、公園と道路をつくる。後藤新平
後藤新平さんが残した「地震は何度でもやってくる。
大きな被害を出さないため、公園と道路をつくる。」という名言をご紹介します。
この名言からは、人の命を守る信念も感じます。
後藤新平さんは、1923年におきた関東大震災の復興に力を注ぎ、現在の東京を災害に強い街にしました。
関東大震災直後に内務大臣となり、大きな被害を受けた東京を復興させるための復興大臣になります。
名言とともに、復興策を考えましたが、当時は周囲から批判を浴びたそうです。
実行するには巨額の費用が必要なこと、地震により焼野原となった土地を買い取ることが地主から反対されたそうです。
予算も減らされてしまいましたが、災害に強い街作りのために後藤新平さんは力を注ぎました。
そのかいあって、当時よりも震災に強い街、東京となったそうですよ。


