作品を彩り、人生も照らしてくれる!漫画のキャラクターによる名言集
昔は漫画を読み過ぎていると親から怒られる、なんて話も多かったですが、現在では日本が世界に誇る文化として認知されていますよね。
また、文化としてだけでなく、そのストーリーの重厚性や魅力的なキャラクターから生まれる言葉は、ときに人生を照らしてくれます。
そこで今回は、漫画のキャラクターによる名言をご紹介します!
ストーリーを彩るものから現実に置き換えて参考にしたいものなど、幅広くリストアップしましたので、必見ですよ!
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作品を彩り、人生も照らしてくれる!漫画のキャラクターによる名言集(51〜60)
私はここに残るけど、いつかまた会えたら、また仲間と呼んでくれますか!!?ネフェルタリ・ビビ

『ワンピース』の名言。
アラバスタ大陸にてクロコダイルを倒した後、海軍にまわりを囲まれ、島からルフィたちが逃げる時に、ビビがルフィたちに向かって放ったせりふです。
王女であるがゆえ、島から出るわけにもいかず、仲間でいられるか不安なところを、仲間の証である×印を無言でかかげることで仲間としての意志を送る、言葉にしなくても通じ合うという名言です。
才能は開花させるもの センスは磨くもの!!!及川徹(ハイキュー!!)
バレーボールを題材にした作品である『ハイキュー!!』、さまざまなキャラクターや試合の熱が魅力ですよね。
そんな作品の中でも立ちはだかる壁としてのポジションで登場した青葉城西高校の主将、及川徹の競技に挑む姿勢を感じさせる言葉です。
仲間の才能を開花させ、センスを磨いて勝利につなげていくという、主将としてどのように立ち振る舞うべきなのかという考え方もまっすぐに示しています。
努力の人として描かれる及川徹のセリフだからこそ、ここから強い信念がしっかりと感じられますよね。
次があれば生き方を変えてみるのもいいかもしれない両面宿儺
禪院甚爾が五条悟に敗戦し死を目前にして言う言葉です。
自分の力だけを信じて孤独を感じながら生きてきた禪院甚爾が別の道を歩んでみたいと思う人間らしい部分がうかがえる言葉ですね。
心の奥には人間的な葛藤と愛する息子への思いも感じられる場面です。
次に生きるのであれば息子と同じ呪術師として生きる人生も想像したのかもしれません。
禪院甚爾の、強さの裏に隠された孤独と優しさを感じられる深い意味が込められています。
自分が馬鹿にしていたものに自分がなるのはつらいわよ土屋百合(逃げるは恥だが役に立つ)
海野つなみさんの漫画『逃げるは恥だが役に立つ』、新垣結衣さんや星野源さんが出演したドラマも注目されましたよね。
そんな作品の主人公である森山みくりの伯母、土屋百合が自分で自分にかける呪いについて語るシーンの一言です。
年齢を重ねたからこそ見えてくる後悔を語りかけるような内容で、人を悪く言う行為は自分に返ってくる可能性があるのだということを伝えています。
楽しく美しく年齢を重ねていきたいのならこうした方がいいという、失敗を感じているからこそのアドバイスという印象です。
元気とユーモアのない社会に明るい未来はやって来ないサー・ナイトアイ(僕のヒーローアカデミア)
ヒーローをテーマにした堀越耕平さんの漫画『僕のヒーローアカデミア』、アメリカン・コミックスの雰囲気もある個性的なキャラクターも魅力ですよね。
そんなキャラクターの中でも重要な人物、オールマイトのかつての相棒として登場した、サー・ナイトアイのセリフです。
社会に元気とユーモアがあれば、明るい未来につながっていく、それをしっかりと守っていくべきなのだという決意も感じられますね。
元気とユーモアのかたまりのようなオールマイトを信頼している様子からも、この言葉を本当に信じていることがまっすぐに伝わってきます。
作品を彩り、人生も照らしてくれる!漫画のキャラクターによる名言集(61〜70)
何かを残さなきゃ生きてる意味がないなんて、そんなバカな話があるもんか。生きてくれればいい、一緒にいられればいい、俺はもうそれだけでいいんだ森田忍

美術大学を舞台にしたマンガの名場面の一つです。
作品を作るために、何よりも大切な右手をけがしてしまった花本はぐみに、これからの事を問いかけた天才であり、変人と呼ばれている森田忍の名言のひとつです。
作品を作ることがなにより好きで、人生そのものを歩んでいる彼女に投げかけたその言葉の重さは心に深く残ります。
「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になる堂本五郎(SLAM DUNK)
バスケットボールを題材にした作品の中でもとくに人気が高い『SLAM DUNK』、日本だけでなく世界からも注目を集めましたよね。
そんな作品の中でも立ちはだかる壁として描かれた山王高校の監督、堂本五郎が試合後に放ったセリフです。
今までの勝ち続けることが失われた場面で、新たな価値を提案、これからの道を力強い言葉で示しています。
負けて終わりではなく、そこから何かを学んで、これからの力にしてほしいという、寄りそいつつも背中を押すような願いが感じられる言葉ですね。
君の人生は 教科書に全部 書いてあんのかい?御影大作

『銀の匙 Silver Spoon』からの名言です。
今まで学校で習ってきたことや学習したことがまったく通用しない世界にとびこみ困惑している八軒勇吾にむかって投げかけられた言葉です。
目の前の生き物と向かい合うこと、現場でしか経験できないことの大切さを感じます。
僕の血は鉄の味がする。月本誠

卓球漫画「ピンポン」の登場人物、月本誠の名言です。
試合に負け自信をなくしてしまった、親友でもある主人公が決勝戦に来るのを信じ続け、そしてついに闘える嬉しさ、その気持ちを主人公の言葉を借りて噛みしめています。
…あまり強い言葉を遣うなよ 弱く見えるぞ藍染惣右介(BLEACH)
連載の終了後も人気が高く、アニメや映画などの展開を見せる『BLEACH』、個性的なキャラクターも注目されていますよね。
そんな作品の中でも強大な敵として描かれた藍染惣右介が、立ち向かってくる相手に向けて放った挑発的なセリフです。
偽りのおだやかな表情からの威圧感というギャップが印象的なキャラクターで、このセリフも強者としての余裕が感じられますよね。
言葉が強くなるほどに怖がっているように見える、実力に見合わない言葉を使うべきではないのだという挑発も含まれた言葉です。
モノを食べる時はね、誰にも邪魔されず、自由で、なんというか救われてなきゃあだめなんだ。独りで静かで豊かで・・・井之頭五郎

『孤独のグルメ』からの名言です。
井之頭五郎がひとりで食を求めていくという作品を象徴するような言葉です。
ひとりで食事をすることが好きな人にとってはよく理解できる気持ちかと思います。
ひとりで食事をする自由と幸せを感じる名言です。
命の価値が曖昧になって 大切な人の価値まで分からなくなるのが 俺は怖い虎杖悠仁
本編の主人公である虎杖悠仁の名言。
「なんつーか一度人を殺したら「殺す」って選択肢が俺の生活に入り込むと思うんだ」から続くセリフで、戦いに身を置くからこそ覚えておかなくてはいけない言葉なのかもしれませんね。
リアルな世界でも簡単に「殺す」という言葉が飛び交っていますが、どこまで本気で口にしているのか、その言葉のせいで何がゆがんでしまうのかを考えさせられるメッセージなのではないでしょうか。
敵を倒すことが当たり前の作品において、奥行きと深みを作っている名言です。
0.1秒縮めんのに一年かかったぜ…!!蛭魔妖一

アメフト青春漫画『アイシールド21』に登場する蛭魔妖一の名言です。
圧倒的な才能を前になす術がなかった過去から1年経ち、あらためて足の速さを競い合う場面に直面します。
勝利のために努力した成果がその0.1秒という短い時間のなかに詰まっています。
人に聞くな。自分の頭で考えられないのか
炭治郎が初めて鬼と戦い、トドメを刺そうとしていたところに現れた鱗滝のセリフです。
当時の炭治郎はまだ鬼にトドメを刺す方法を知らず、短刀を持って鬼に向かっていました。
そんな彼を見てそれではトドメが刺せないと伝えた鱗滝に対し、気が動転している炭治郎はトドメの刺し方を訊ねました。
すると鱗滝はこのセリフを言い放ち、炭治郎を突き放しました。
自分で考えて対処する力を身に着けてほしいという思いや、炭治郎の素質を見たいという思いがあったのかもしれません。
ぶっきらぼうな言葉からは冷たい性格なのかもと思わせますが、その裏には炭治郎の事情を思いやり、大切にしたいという気持ちが隠れているんですね。
俺は誰よりも強くなって一生あなたを守ります
鬼として強さを求めていく猗窩座の生きざまの理由でもある、人間の時に恋人に向けて放たれたセリフです。
大切な人を守れる力がほしい、そうして大切な人とともに幸せに生きていきたいという、純粋な願いが描かれていますね。
その後の後悔から鬼として強さを求める方向になってしまいますが、悪としても強さを求めているのは、この時の誓いにも影響されているのかもしれません。
このやさしさが感じられる願いが、ここからゆがんでしまったというところで、悲しく思えてしまう言葉ですね。


